昨日子らの生活発表会があった。
下の子は今年で2回目の生活発表会、昨年は訳も分からずぼーっと突っ立ってた。
社交的で活発で、わりかしなんでも器用にこなしているように見えるので、生活発表会も楽勝だろうと思って見ていたら、他の子が泣いているのにつられて泣き出してしまった。
意外と繊細で泣き虫なところもあるよなぁとしみじみ泣いている姿を見守った。
ちなみに1階席最前列に陣取って振り付けやお歌の口を真似して頑張って励ましていたのに、2階席ばっかり見ていたのが笑えた。
上の子は5歳、今年で5回目の生活発表会。
毎年のことだけれど、練習がいやで保育園に行くのもいやで、ここしばらくは毎朝励ましながらの通園だった。
当日はどうしても他の子と並んだ姿を見ることになるので、みんなができていることができない姿にすこし切ない気持ちになるけれど、それでも最後まで泣かずに投げ出さずにやり切って偉かった。
鍵盤ハーモニカ演奏 -> おむすびころりんの劇だったのだけれど、準備や後片付けはしっかりとやっていたので、成長を感じられた。
みんなと合わせて普段と違う慣れない活動をこなしたこと、自分なりにできることをやろうとする姿勢にほろりとする。
最後に年長さんの演奏を聞いた。お母さんお父さんの姿を目で追いつつ、誇らしげに演奏する年長さんの姿に思わず涙してしまった。
他人のお子さんの姿でこんなに泣けてしまうのだから、来年自分の子供の最後の発表会は嗚咽してしまうのではないかと今から心配になってきた。
何はともあれ今年の大きなイベントが終わった。2024年も後1ヶ月、子供達と楽しい冬を過ごしたい。
富山在住のプログラマー。
フルリモートで働いています。
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